
イゴール・ファン・デ・グリント
非常勤取締役兼共同創設者
イゴール・ヴァン・デ・グリント氏は、最高執行責任者(COO)、最高技術責任者(CTO)、エグゼクティブ・ディレクターを務めた後、2019年7月に非常勤取締役に就任した。
CTOとして、分析およびクラウドの両分野で、またCatapultのさまざまなウェアラブル製品に関して、Catapultの製品開発に戦略的方向性とリーダーシップを提供する責任を担っていた。イゴールはまた、その間、カタパルトの研究開発(R&D)、ソフトウェアおよびクラウド開発チームに対する指導と運営支援も行った。
カタパルト共同設立以前は、マイクロテクノロジーCRCのプロジェクト・マネージャーとして、オーストラリア・スポーツ研究所と共同で、いくつかのセンサー・プラットフォームとテクノロジーを開発し、最終的にカタパルトの設立につながった。
マイクロテクノロジーのCRCに参加する以前は、自身のコンサルティング事業を運営し、レッドフレックス・コミュニケーション・システムズ(現在はエクセリス傘下、NYSE:XLS)、セラミック燃料電池(ASX:CFU)、エリクソン・オーストラリア、シーメンス、NECオーストラリア、テルストラなどのテクノロジー企業にエンジニアリングサービスを13年以上提供してきた。
イゴールは、ダーリング・ダウンズ高等教育機関(現サザン・クイーンズランド大学)で電気工学学士号を取得。また、アスリート・トラッキングやその他のセンサー技術に関する数多くの特許や特許出願の著者でもある。